心に残った風景

春がもう?

道の駅のとい面の菜の花畑。100円でビニール袋買って、詰め放題。 筑後川の土手の菜の花と違って、ここのは畑というだけあって肥え太っている。おでんにさっといれて食べると美味しいんだよね。 経験したことのない暖冬が続く。もう冬は終わり?地球、大…

秋です。

去年に比べれば、今年の残暑なんてへのかっぱ。秋めいてきた。 いつもの神社巡りの途中、急に雨が降ってきた。稲穂が色づいてきて秋の景色だ。 ああ、食欲の秋もやってきた~~~~。残暑でだるいとか食欲が落ちるとか、そういうことはぜ~~んぜんなくて、…

夏休み

久々の一人休み。炎天下の植木屋をのぞいて、道の駅をはしごして、ちょっと違う道を通って帰ろうかなあとうろうろしてたら、立派な神社を発見!ああ、伊勢以来の神社だわ、、、、。 赤門の向こう、屋根の形が変わってるぅ。美奈宣神社。 蜷城ーひなしろとル…

危機の後には

春の訪れをじわっと感じる大好きな祭り 2019鹿児島神宮初午祭 2年ぶりの初午祭り。通い続けて10年近く。昔は祭りの担い手がいなくて存続の危機にあったこの祭りも、国の無形文化財に指定され、後継者つくりも努力されたのだろう、 若者や子供、女性の姿が増…

怡土の神社巡り

久々の神社トレッキングに参加。神社の前の小川にかかる橋には日明(ひあけ)橋というなまえ。 山から昇る朝日がこの鳥居からがちょうど見えるような配置になっている。昔の人は太陽が昇る位置で季節の移り変わりを知っていたんだなと実感。こういうのを見る…

謎が謎を呼ぶ

神社巡りをしていると、不思議な神社に出逢うことがある。 村社?郷社?なのにこんな屋根飾りは初めて見た。彫刻も素晴らしい。 抱き柏のご紋が一番下にある。岡藩中川家の紋。 拝殿の屋根には青い羅針盤。海神族の神社なのかな? うたれている神紋が五七の…

きりしま時間〜秘境編〜

霧島に来たらもう一つ必ず寄るところがある。 大出水・・・その名の通り霧島山地の伏流水がごうごうとわき出ている湧水池。 甘みがあってとろりとしている美水。この水でご飯炊くと美味しさが倍増するので、タンクをいくつも積んで訪れる。山の中、途中から…

神さまの謎

熊本市北部、植木町の山の中の神社 立派な鳥居が片方だけ。地震で壊れてしまった。拝殿・本殿ともにこの有様。。。。呆然としてしまった。 奥の岩穴にご神体の苔むした岩が鎮座しているはずなのだが崩れ落ちた岩が塞いでいていけず。大丈夫だったんだろうか…

神頼み

9月に行った耶馬溪の羅漢寺 石でできた阿羅漢(尊敬や施しを受けるにふさわしい聖者のことだそう)が何体も収められている。1つ1つ表情が違っていてそれはそれで面白かった。ここに行くまでこ〜んな怖いリフトに乗って、 山の高いところ、石の階段を登って…

見つけた!

草刈りした後の土手。 二毛作なのでやっと穂が伸びそろってきた。 まだ水路には水が満々。 昨年ここでカルガモの親子を見ることができたのだが、今年は見れずじまい。子育てしたのかな?日中は33度くらいまであがるが、朝夕は涼しい〜〜〜〜〜〜。クーラーか…

クールダウン

毎日35度とか6度とか、ありえない暑さ!仙台の息子に電話すると『こっちはすずしいよ〜。』うらやましい。朝早くから水遣りして、ゴミ捨てて、弁当作ってたら、汗が絞れるくらい出るわ出るわ。毎朝そんななのにご飯が美味しすぎて、太った・・・・。夏や…

トンカラリン

玉名,江田船山古墳のそばにあるトンカラリン 山の斜面にトンネル状の溝がつづく謎の遺跡だ。 古代の排水溝施設と長い間言われていたが、この地域に大水がでたとき、ここにはほとんど水が流れず、諸説噴出していまだに謎のまま。 卑弥呼の鬼道だ、なにかの宗…

桜旅

開店休業中のブログ・・・・なんだか機を失った感がないでもないが、桜前線が北海道まで渡ったのを機に桜の写真なんぞアップ。 いつか桜前線を追って、南から北の国へと野宿しながら旅をしたいねと相方と老後の夢を語っているのだが。。。。 前原の一本桜。…

瀬高清水寺

河原の五百羅漢 楼門の先にまだ続く苔むした階段。 今盛りの藪椿。 くっきりと春の赤。 呼んだら、イカ耳のまま立ち去るにゃんこ。ああつれないのう。 帰りに寄った長田鉱泉。 25度以上だと温泉で、それ以下だと鉱泉。昔は湧かして共同湯があったが、今はや…

ワレワレハ・・・

豊後水道の難所速吸いの門を制した、海人族の墓だと思われる亀塚古墳。国指定。 おっきい。 復元された筒状埴輪が整然と並べられ、 葺石はきっと海辺から運んだんだろう、丸い石だ。 古墳はいくつも登ったけれど、なんだかなあ、最近不思議な感じがする。こ…

冬の出口

雨上がりの里山に咲く梅。 鳥居のある風景 いやいや木が立派だ。ここは4億数千年前、九州島が海底から隆起した一番最初の地だそうで、山奥から古い古い化石が出る。 神社の手水舎に使われている岩の赤い部分は珊瑚の化石。 イチョウの大木。 ケヤキ。これだ…

小さな教会

大雪の後、長崎の母の家に様子見に。 長崎では最記録となる大雪で、母は3日間、大事をとって外に出なかったそうな。 「それが一番、安全だね。」「携帯で写真を撮ったよ〜〜〜〜」とのんびりした返事。 20センチほど積もった写真を見ながら、北国の豪雪地帯の…

雪の後

最強の大雪の後は、梅がほころんで、春の兆しが一気に。 柳の芽も膨らんでいるよう・・・。 雪の1週間で、肩も背中もコリコリだったので、やっぱり温泉でほぐしてもらわないと。 温泉のまえの小さな石橋。水もぬるんでいるよう。 岩という小さな村の神社の狛…

寒い。

今日から寒くなるとわかっていたが、やっぱり寒いよう!一気に秋が終わっちゃう。このあいだ行った神住まう町安心院。 落ち葉シリーズ。いちょうに、 もみじに すすき。 院内町の奥の奥にある滝。 十月桜。 こんなに急に寒くなったら、山はあっというまに散…

へろへろ登山

長崎道の金立パーキングから見える山腹のちっこい神社。見えるかな? 以前からずっと気になっていて、ずっとのぼろうのぼろうと思っていて、急だしなあ・・体力的に不安・・・で、実現してなかったのだが、行った人から、『あそこすごいよ!』と勧められて、…

筑紫舞

もう随分前になるが、宮地岳神社の筑紫舞を久しぶりにみにいった。 なんて言うか、日本の色の美しさ。この赤はなんていうんだろ? 赤にしても緑にしても、いろいろな赤があり、緑がある。 40年ぶりに舞われた「磯良」。 ゆらゆらとした動き、不思議な足裁き。…

初めての神楽

山家宝満宮の岩戸神楽。社家神楽だったのを明治以降氏子の人々によって演じられるようになり、伝わる18番のうち13番が奉納される。 秋晴れの好い日、ブルーシートに座って、古い木造の神楽殿で舞われる神楽を、土地の人々とゆったりと観る。 「事代主」 恵…

月の引力の

見える町、太良。有明海に面した町のキャッチコピー。 どこまでも続く干潟。こんなに潮がひくんだ。 この干潟の向こう、有明海のど真ん中に沖の島という干潮の時しか姿を現さない小島があって、御髪さまを祀るという。毎年夏、年に一度鹿島港から大漁旗をは…

秋晴れ

秋晴れのあんまり良い天気が続くので会社を少し早く出て、神社に寄り道。 田んぼの中の古い神を祀る神社は、黒い壁に赤い円い柱。 岩や小さなほこらが並び、 味のある古びた狛犬。 神社の横には、清水が流れる堀。 そびえる楠の大木。 ああ、秋の空はいいな…

色の風景

久しぶりに会社をさぼった(正しくは休みをとった)。土日、会議や講座の手伝いとばたばた出事が多く、気持ちが座らない日々だったので、こりゃあいかんと独り車でブラブラ。田主丸あたりの植木屋を冷やかして、花苗を1つ2つ買って、空いたすき間に温かい…

夏の終わりの

滝下り。水は冷たかろうに、若者は元気だ。 豪快に滑り落ちるが、おしり痛くないのかな? 引いてみると、結構な高さ。 高所恐怖症なので、私には絶対無理!ついでに閉所恐怖症でもある。子供の時はエレベーターに乗るのが怖くて怖くて・・・。エレベーターは…

櫛田神社

週末にわんこが来ると張り切っていた相方は、結局週明けに延びて、すっかりスネ夫になった。 雨も降ってうっとおしいので、山笠直前の櫛田神社へ。 博多商人が守り通したお宮だけあって、拝殿の中も豪華だ。 色鮮やかな12支が描かれている羅針盤。 これは…

石橋巡り

6日間の大型連休終わってしまった・・・。楽しいことはすぐ終わる・・・・。 連休最後の日に、カササギの子ども達が巣立っていった。毎朝5時過ぎに親カササギが出勤してきてかますびしいことこのうえなかったが、巣立ってしまうとあまりに静かで寂しい。巣…

菅聖廟

小国の両神社にお礼参りに行ったついでに(5万円の旅行券と宝くじが1万円あたった!あのお祓いの御利益すごいわ)、前から気になっていた川底温泉の菅原神社へ。しょっちゅう脇を通っていたのだけど、満を持して。 実は、川底温泉を発見したのは道真公とい…

賀茂神社春の例大祭

うきは市賀茂神社の春の例大祭。 この幟の他に、沿道の家々に、なにやら文字が書かれた赤、黄、青の幟が立てられ、古式豊かな祭りだとわかる。神殿での祝詞と舞が済むと、御輿行列。先頭はこの獅子だ。 奴の舞とでもいうんだろうか、黒のストッキングが気に…