縞々

ロサ・ムンディの名札をつけて家にやってきたヴァリエガータ・ボローニャ
たぶん間違って来なければ、買うことはなかった薔薇かもしれない。写真ではとても派手に思えてたから。
1つ1つの花の色の配色はまちまち、比べると面白い。



丸々とした蕾が実際咲き進んでいくと濃い色が溶け出して淡くなっていき、それほど周囲から浮いた感じはない。特に夕暮れ時や曇天の時は、薄暗い中ふわっと浮きだしているように見え、不思議な独特の雰囲気を醸し出す。




同じくブルボンのコマンダン・ポールベール、



ボローニャーに比べ色がくっきりしている。葉は明るい黄緑色、枝が頼りなく全体的になよなよとしているせいか、良い雰囲気。やっぱり私は細枝フェチ?