2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

秋の研修旅行

国東半島豊後高田市蕗にある富貴寺の阿弥陀堂。日本三大阿弥陀堂の1つ。 ここで朝7時から座禅を組んだ。つい最近まで雨ざらしで子供達の遊び場だったそうだ。中の、鴨居の上の部分にぐるりと描かれた、極彩色に彩られていた仏は、彩色がはがれ白いカビ?の…

秋見つけた

アップが遅れ遅れ・・・。 この間の3連休はゆっくり休むと決めていた。が、一日だけ温泉行きたいという相方のだだこねで、近場の植木温泉へ。 まったりと道の駅を巡り、3日間のおさんどんの材料を買うことにした。明治31年創業の共同湯。たぶん1回くらい改…

この頃の庭

目が覚めてぎんぎんに眠ることが出来ない日と(眠りの出入り口を入り損ねちゃうような感じ)、もう眠くて眠くてたまらず泥のように眠ってしまう日が入り乱れて、昼間はまるで生き霊状態の今日この頃。ぼぅっとして心ここにあらず、集中力が保てない、おかし…

平戸ぶらぶら旅

平戸の海は碧かった。 南の東シナ海に続く、碧い碧い海。 平戸の港は、長崎の出島に先駆け早くから西洋に向けて開かれていた。 1977年に橋がかかり、車で島に渡ることができる。 ちょっと前、HNKのBS時代劇で「妻はくノ一」というのをやっていた。おもしろ…

秋祭り

福津市勝浦の豊山(ぶざん)神社の秋祭り。五穀豊穣を願う。 祭神は保捕食(うけもちのかみ)、加具槌の神(かづつちのかみ)。宮路岳神社と宗像大社の間の玄界灘に面したこのあたりの集落は、山際に古墳群が集中し、産神として少彦名命(すくなひこなのみこ…

秋の小川

四阿屋宮と書いてあずまやぐうと読む。鳥栖市山浦の古い神社。 景行天皇、ヤマトタケルの命の九州征討の際に、陣屋が置かれた所だと由緒書きにある。いつも高速長崎道から屋根がちらっと見えていたので気になっていた。 古い狛犬。 苔むした石段。 小さな祠…

大川昇開橋

機械遺産に登録されている。 昭和62年まで国鉄佐賀線が通っていた。 有明海は干満の差が激しく、水面が一定でないため掘削工事は困難を極めたという。 修復工事を終え、歩いて渡ることができるというので、ぼつぼつ渡る。 福岡県側の駅跡。ほんとだ電車が…

球磨川極上温泉はどこだ〜その②

探し求めた温泉は、吉尾温泉診療所の奥にあった。 いやどうみても普通の民家、何の看板もないので知らなければそのまま通り過ぎてしまうような建物。 違っているのは、川面からコンクリートで覆われているところ。先日の大雨でこの建物脇までごろごろした石…

球磨川極上温泉はどこだ~〜その①

南に行けば雨は降らない。天気予報とにらめっこして旅はここから。 種田山頭火が愛した日奈久温泉。町のあちこちに山頭火の句が掲げられている。 妻子を捨て、世間を捨て、行乞の人生を送り、自然に溶け込んで山野を放浪し、たくさんの句を詠み捨てた彼は、…

武雄の大楠

佐賀県武雄市武雄神社。主祭神、武内宿禰。 背後にご神体である神奈備山、御船山。麓の深い森の中に、樹齢3000年と言われる大楠がある。 中は空洞で石の祠が鎮座していてるが、樹勢は旺盛で圧倒的なパワーを感じさせる大樹。 この木に会いたくて、高速す…

天気模様

6日目にしてやっと雨がやんだ。 そろそろ今年の流行語大賞が囁かれ始めているが(今でしょ!とかじぇじぇじぇ!とか)、私の今年の言葉は、『大気の状態が不安定・・・』。この言葉を何度聞いたことか。 クーラーいらずで涼しくはあったが、5日間も降り続け…

九州国立博物館に中国至宝展を見にいった。 お目当ては、夏・殷時代の発掘物。 三脚の酒をつぐための青銅器(王が権威の象徴としてたらしい)や『弩』、青銅でできた仮面、金剛でできた細かい細工の王冠に、絹に細かい刺繍を施した着物。 それはそれは大満足…

そこのけにゃんこ

『右手にピストル、左手に花束〜♪』と歌ったのは、色気ムンムンのジュリー。 食い気ムンムンの相方の腹の左には、アンポンサスケ。 起きてるときも間が抜けてるが、寝姿もなんか間が抜けている。 右にはたまちん。 2匹に挟まれて、ときどきうなる相方。『く…