2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

長かった3月

長かった3月が終わる。 木香バラ(黄)につぼみがついた。去年と比べると、一週間〜十日くらい遅い。 春の歩みが今年は遅い・・・。 チャイナローズ、月月粉のつぼみも。 最近、テレビに東電・保安院・政府組がでてくるとチャンネルを切り替えるようになっ…

フレー、フレー

『米送った、くじけずがんばれ』と息子にメールしたら、 『くじけずにめちゃくちゃ今できることをやってる・・・(略)・・・・こういうときこそ人のつながりがいかに大事か痛感してる。営業に出てて良かった。』 と返ってきた。 子供っていつのまにか成長し…

うらめしにゃんこ

ごまちんが右の前足の爪あたりを負傷して帰ってきた。片方の前足をあげてびっこひきひき、あちこちに血がてんてん・・・・。 にゃんは基本小さなキズはなめなめして治すので、見守ることに。 どこでけがしたんだろうね、誰かに噛まれたか、何か踏み抜いたと…

気晴らし

会社復興に頑張ってる息子に、吉井町の棚田米を送った。こんくらいしかできることがないなあ・・・。 せっかくの小春日和の晴れた日だったので、耳納連山の麓にあるガーデンショップに寄り道。 山の斜面にコブシや木蓮が咲き誇っていて、植物たちが無言で季…

駆け上がれ

福岡では桜がほころび始めた。 今年の桜はなんだかせつない・・・。 でも花を見つめていると、やっぱり心がほころぶ。 桜前線、遠慮せず、ためらわずどんどん駆け上がれ。 黒潮に乗って北の地まで、早く春の陽射しを届けるんだ。 ぐずぐずしてると後ろからど…

若い力

私の妹達の甥っ子、姪っ子一人ずつ新しい門出を迎える。甥っ子は広島の大学へ、姪っ子は看護の道を選んだ。勉強しながら、市内の病院のお手伝いもするという。まだなんの資格も持ってないくせに、東北にもボランティアに行きたいという。 芽吹きの時を迎える…

にゃんの力

なかなかブログにむかえない。 埼玉からお姉さん一家が疎開してきて、なにかとどたばたの毎日。たまたま震災前に入院している義母のお見舞いに来ていたお義姉さんだったが、原発事故を受けてそのまま個人トレーダーをしてる甥っ子、大阪在住だが休暇中だった…

原発に思う

昨日夕方スーパーに行ったら薄暗い。節電モードにはいってた。 どこの電気を消してるんだろうと見て回ったら、野菜・肉・魚などの生鮮食品が並んでいる棚の照明灯が消えていた。生鮮食品をよりいきいき見せる目的のために、棚1つ1つに細長い照明灯がついて…

黒い水

普段は青く静かな美しい海のはずなのだ。たくさんの幸をもたらしてきた海のはずなのだ。東北地方を襲った恐ろしい未曾有の地震と大津波。刻々と流れる目を覆うような信じられない現地の惨状。家を失い、命からがら地獄図絵の中を身一つで逃げ、電気も食料も…

病欠の月曜日

どうも一週間お腹の調子が良くない・・・って思っていたら、嘔吐下痢症だった。日曜昼過ぎから月曜にかけてピーク、あたたた胃が痛い。 口に出来るモノはポカリとヨーグルト。う〜ん、どこでもらってきたんだろ。昨日の夜相方がヨーグルトを買ってきてくれた…

働く道具たち

みたびの下関。今回の目的は行けなかった下関考古博物館と土井が浜遺跡の人類学ミュージアム。働いてきた道具たち・・・土器。こういう人の生活を支え、日常の匂いがしみついた道具が好きだ。 貝の先端でつけた模様・・・どんな想いで刻みつけたんだろう、単…

まっすぐの道

通勤途中のまっすぐに伸びる道。 道の両側の緑のちょぼちょぼは、冬小麦(秋蒔き小麦)だ。 立春頃に麦踏み(今は機械で行われている)、5月の連休頃、金色に色づき麦秋を迎える。そして苅った後を野焼きして、梅雨入りしたころに田植えが始まり、真夏の青…

ごま(にゃんもだけど)が好き

2,3日前、仕事が遅くなり相方と初めて行った会社の近くの居酒屋・・・おじいちゃんとおばあちゃんが2人で切り盛りしてて、出されるものすべて丁寧に作られてて、美味しくて、妙に落ち着く〜。こんなところがあったのねといっぺんでファンになってしまっ…

事件

今日は『寒』、夕方には雪がちらついた。羽に空気を含ませてぷっくり膨らんで寒さに耐えるヒヨドリ。 震えながら帰ってきたら、部屋中に鳥の羽が散乱・・・・雀よりも長い羽。うえええ〜、泣く泣く片づけたが今朝のヒヨドリじゃないでしょうね・・・(頭部は…

もうすぐ啓蟄

また明日から寒の戻りがあるらしい。三寒四温の言葉通り、よく晴れて暖かな日と、冷たい雨がそぼふる日が2〜3日ごとに交互にやってくる。それでも確実に春は近づいてきている。 今は24気節でいうと雨水、そしてもうすぐ啓蟄。虫さん達がそろそろ土から出…