見晴らし温泉

久しぶりの週休2日で、土曜は、雨の合間に花が目の高さで咲くようにキャリエール夫人の棚をやり直し、夏のドカチン作業の下準備におおわらわ。日曜はずっと雨がふったりやんだりだったので、土木作業はお休みし、山の新緑が見たくて耳納山荘へ。

ここは筑後川にそってついたてのようにそびえる耳納山地の中にあり、筑後平野が見渡せる抜群のロケーションの日帰り温泉施設。



雨に濡れそぼった緑に囲まれた駐車場に降り立つと、湿った土の匂いがたちあがり、思わず深呼吸〜。
雨だからかな、温泉卵製造器はお休み中〜。横のレバーを動かすと蒸気があがってきて、卵を蒸すのだがこれがまたほくほくで美味しいんだ。



いつもは見晴らしの良い大きい露天風呂に入るのだが、家族風呂が空いているというので、コインとドライヤー、氷がたくさんはいったコップの入った籠をもらって、掘っ立て小屋みたいな家族風呂へ。
お初の家族風呂、コインを入れるとタイマー式でものすごいお湯の量がどばーと出てくる。PH7のアルカリ単純温泉、メタケイ酸も2ケタでちょっとぬるっとしてる。



新緑の筑後平野を抜ける風が爽やか〜、緑の匂いのなかでの温泉は最高だ。1時間が持ちタイムなので、窓にもたれかかってぼ〜としたり、足だけつけて足湯〜、洗い場もさらっとした石でできているので座って景色を見たり・・・・。もらった氷に水を入れて途中水分補給しながら、1時間ゆ〜くり、ゆるゆる〜。



やあここは良かった〜、五重丸〜。
近くには吉井町のJA産直虹の里があり、帰りに寄って、吉井町産のぶさいく豆腐、大黒納豆(大豆がつるぴかでとても美味しい)、モンド賞金賞をとったベーコン、ソーセージ、吉井町のおばちゃんが作った白菜漬けなど私の好きな吉井町ブランドのものをいくつか購入。



ここにくるととても幸せな気分になる。吉井町ばんっざ〜い。虹の里のすぐそばに私の大好きなお店十八があるが、また幻の日本酒飲みた〜いと騒いで帰路についた。十八貯金がんばらねば〜。