3番目の女

金曜の夜から、Qちゃん3度目の脱走。階段の板壁を襖を開ける要領で開けて外へ。
外に出るのはいいけど、自分で帰ることが出来ないオバカ猫。一晩中玄関開けてるのにさっ。なんて手間のかかる・・・。
土曜は夕方まで雨、お腹すいてるだろうと、呼ぶと返事はするが、近寄ってこない。
ば〜か、ばか、ばか。


結局日曜夜遅く、ごまちんの後について、薄汚れて、お腹すかせて、ウヒャウヒャいいながら帰ってきた。

ごまちん、えらい!ちゃんと連れて帰ってきた!雨降ってるとき以外はず〜っと外に出て、捜して、つかず離れずいたもんね。モンプチを特別に買って帰るからね〜。

今度の件でQちゃんと私との基本的な信頼関係が薄っぺらいことを痛感。
一番ごまちん、二番こげにゃん、そしてやっとこ3番目に私 の順番で信頼を寄せていることがよ〜くわかった。このおうちが安心して帰って来られるところだということをどう教えるかいな・・・。

けれどあれだけざんざか雨降ったのにまったく濡れてないのが不思議。猫には猫の秘密の世界があるんだ〜と変なところで感心・・・。


鬼の居ぬ間に・・・。