おっさん、おっさん

台風一過のあとは、例年だと秋の青空が広がるのだが、今回はぐずぐずと曇り空。やっぱり変な気候続きだ。


仕事とは別にNPO団体の事務局をやっているのだが(足が抜けられない)、そこで出会った人の話を聞かないおっさん。
人が話している間中、上の空というか目が泳いでいて、次に自分が言うことばかりを考えているのがありあり。話を聞かないのみならず、ありもしない妄想で思考を組み立ててものをいうので、どんだけ自分が目の前の人を馬鹿にしているのかがわかっちゃいない。あきれるというのを通り越して、可哀相なおっさんだと思ってしまった。
自分ではキレモノというか頭がいいと思っているのもみえみえで、それがまた始末に負えないっつうかなんというか。回りの近しい人、大変だろうな。

このおっさんのおかげでここ一週間ほどもやもやしてたのだが、そこは踏まれてもただでは起きない九州女、
「この人だったら話をしたい、聞いてもらいたいっていう人って誠実な生き方をしている人だよね」とは一緒にいた友達の名言。人の話を聞かないヤツは不誠実なんだ〜と盛り上がった。



袋がお気に入りの黒ぴー。



あなたたちは存在そのものが癒しです。一生懸命生きてるもんね。