J1観戦

土曜日、生まれて初めてJリーグの試合を見に行った。甥っ子がはまっていて招待してくれた。
サガン鳥栖 VS ヴィッセル神戸  


サッカーオンチの私には、細かなルールはよくわからないがお隣の鳥栖がとーっても盛り上がっていたのは知っていた。創設15年でJ1に昇格し、街ぐるみで応援気分一色。サポーターの「俺たち正直田舎者」という応援メッセージにも好感が持てる。
福岡にはアビスパというチームがあるが、サポーターのがらが悪く、ののしり言葉に耳を塞ぎたい気持ちになったとは、一度観戦した娘の言葉。せっかく応援に行って、小汚い言葉はやっぱり聞きたくないってことで「サッカーはねぇ・・・」という感じだったのだが。
鳥栖のサポーターは紳士的。応援もよくまとまっていて一生懸命さが伝わる。



野球だと、ビールや弁当をだらだら食べながらまったりと応援できるが、サッカーはいっときなりとも目が離せない、そして時間がきっちり決まっているスピーディな試合運び。この日はサガンが一流チーム相手に誠実な試合運びで奇跡の3点ゴール!!なかなか面白かったわ。
おばしゃんは、サッカー選手の鞭のようなしなやかな体つきにも目が奪われたのであった。こういうとこ、やっぱりおばしゃん。


負けたチームは、試合後サポーターの前で、ブーイングを受けながら懺悔するという儀式のおまけ付き。他のチームでもあんなことするのかしらん?