下克上
『あんさん、最近えらい羽振りよすなあ』(byナッツ)
『はあ、このつぶらな瞳で殿はメロメロで、第2夫人まで上り詰めましたわ。』(めい第2夫人)
『ということはわては第4夫人どすか?(男だけど)』
『まあちょっと実力出したらこんなもんですわ。』
『あんさんは、第3夫人サスケさん(男です)の恐ろしさをよお知らんでっしゃろ。ときどきキレましてなあ、わてらえらい迷惑しとりますねん。』
『まかしときなはれ。』
『そんなん喜ぶのは、殿だけやありゃしませんか?甘いどす。』
『えらいケガして膿持ってたさかい、舐め舐めしてあげたらきれいに治りましたん。第3夫人もお家守るためぎょうさん外で働いているさかい、大変どすなあって、そりゃあもう誠心誠意・・・』
『ときどきお尻もなめるんどす。』
『あんさん、ようやりますわ。でも、第1夫人には気をつけなはれ。サスケさんより怖いどすさかい。』
『姐さん、最近ちょっとあいつつけあがってますさかい、しめたれとお願いに来ました。』
と、ナッツが言ってるかどうかは知らないが、平和なうちのにゃんわん。