モスラーズ

我が家のモスローズは4本、ガリカやダマスクローズのように細くてくねくねした枝が空中に展開しているのを見ると、どうもふるふるとする質らしい。

ほわほわした花が咲くファーストモスローズ、ムスリーヌ(アルフレッド・ドゥ・ダルマ)
苔がついた蕾が展開中〜。


去年の花

大・大・大好きなキャビティーヌ・ジョン・イングラム。木陰でこの色が映えるように柿の木の側に植えている。
蕾はまだ小さいなあ


去年の花


2年目のサレ、今のところムスリーヌと同じ木立性、こちらもまだ蕾は小さい。


去年の花


そして今冬、売れ残りの長尺苗を我慢して我慢してそしてぶっ飛んで連れ帰ったラネイ、大きな蕾が展開中〜。葉の裏まで苔?若い棘?がびっしり。すりすりすると良い匂いがする。


そしてジェームズ・ヴィッチ。


母の家のキャビティーヌを見た3番目の妹が、『このくねくねした枝いいねえ〜これも薔薇?』といたく気に入り、育ててみる?ということで今春お嫁入り。(姉妹だと好みも似るものなのか?)月月粉の台木の野ばら2本でたので1本はここにお嫁入りしたし、フェンドレリの実生苗も予約済み。

そして、モスローズではないがロサ・キネンシス・メイジャーの枝
新芽が展開したばかりの枝、すべすべした枝がすらり〜んと展開。


現在は葉っぱが展開し、つぼみがたくさんついてるが下からよく見えないし、ゾウムシにやられまくりのような・・・それでもこんな枝が四方八方に伸びているので、花は毎年たくさんついてくれる。


・・見てるだけでのびのびした気持ちになるが、狭い庭、次の剪定・誘引どうすべ〜か、思案中・・・。