いきなり猛暑

梅雨が明けての3連休、いきなりだんごならぬ、いきなり真夏がやってきてものすごい暑さ。
連休一日目は、梅雨でしっけていた家を開け放し、滝のように汗を流しながら、洗濯・拭き掃除に明け暮れ大掃除。あ〜すっきり。

2日目はペンキ塗りを朝早くに済まし、36度近くの熱風地獄を抜け、ひやっこい所を求めて山へ。そうめん流しがたべた〜いということで、菊池渓谷の手前の道の駅の空中そうめん流し。



ホースから80センチくらいの木をくりぬいた筒にそうめんがながれてくるのだが、ホースを辿ると15メートルほど離れた、麺送り場から空中のホースを通ってはるばる運ばれてくる。


最初に流れてくるのは青豆色、真ん中は白い麺で、最後はピンク色でしめ。3連休のまんなかで、家族連れがどっと押し寄せ、ソーメン送り場は戦場みたいに大忙し。おじさんがきてたTシャツの背中には『忙しくて手が回りません、助けて下さい』稼ぎ時なんだから、がんばれ〜。

喧噪を避け、人のいないところばかり選んでシークレットリバーを見つけて、冷たい渓流水で顔をじゃぶじゃぶ、しばらく足をつけて涼を満喫。阿蘇の外輪まで来ると下界と11度も違う。



阿蘇の外輪から阿蘇山、内牧をのぞむ。にわか雨でぬくたまったアスファルトからは湯気がでてた。


いきなり夏が来て、身体がおっつかないが、なんだか今年の夏は短いんじゃないのかなという予感がする。