もんちゃん第2幕

フレンドリーなやまととはすでに遊び仲間のもんちゃん


人間にも馴れ、帰ってくると押し入れからミューミュー鳴きながら出てくる。にゃん玩具でとろとろリラックスして遊ぶまでに。寝るときも布団にはい上ってきて、私の顔によじのぼり、鼻の穴をじゃりじゃりした舌でなめなめしたり、手指をかじかじしたり。やめれっ。




こげにゃんともんちゃん、実はよく似ている。とろいのだ。時々一緒に走り回って遊んでいるのだが、どちらもとたとた足音がし、動作もどう見ても素早さ、シャープさ、キレがない、どっちも大とろ。大とろ同士遊んでいる様は微笑ましいが、なんかこうスローモーションを見ているような・・・。
もんちゃんはこげにゃんが大好きで、こげにゃんをみるとだーとよっていて、すりすりしたり、なめなめしたりするが、とろいわりにはあっさりしていて、ずっとついて回ったり、べたべたしたりというところがない。しつこくないというか、執着するというところが薄いような気がする。・・・。こげとしては今までになく相性がいいみたいで、どちらもマイペースでつかず離れず。

しっぽが気になる〜


けれどごまちん、ひきつづきプチ家出中。すぐそばにいるくせに絶対家に入ろうとしない。
呼んだらにゃごにゃご返事しながら、家とは反対の方向に行く。おいっ(怒)
Qちゃんもつづけ〜!この2匹はとっても仲がいいんだけどね。



ご飯を食べさせようと強制だっこで家に入れると、もんちゃんの鳴き声が聞こえたとたん、びっと耳をたてレベル5の警戒態勢をとったあげく(全身の毛を逆立てしっぽは瓶底ブラシ状態)、脱兎のごとく逃げていく。何が怖いわけ〜、図体でかいくせに訳わからん、ごまち〜ん。

Qちゃんは一日1回必ずご飯を食べに戻ってくるが、もんちゃんとご対面すると、低くうなる。最初はすぐ逃げていたが、この頃はうなりながらもじっと観察するように・・・おおっ〜ちょっとは慣れたか〜と喜んでいたら、この間こげがうなるQちゃんにいきなり突進!!追いかけてって追い払ってしまった。
えええ〜!あの温厚なこげにゃんが?うなるQちゃんに、もんちゃんの身の危険を感じて母性本能を刺激されたん???
これでまた振り出し?

不穏な周りの空気をよそにどんどん慣れ慣れのもんちゃん。さてはてどうなることやら・・・。