魔法の時間

終わった、終わったぞうぅぅぅぅ。
1年間準備した大会。250名で予算を組んでいたが、蓋を開けてみるとなんと344名の参加者数〜。足が棒状に腫れているが、その甲斐はあったぞうっぅぅぅ。
どきどきの劇は2日目の第一発目だったが、ほぼ大入り満員で、つつがなく無事に演じることが出来、あっという間の20分。
いろんな人から、『良かったよ』 『涙が出た』 『いいお話だね』 『DVDにして送って』
あああ良かった〜〜〜!!!
脚本の知恵をくれた人、プロの役者さんで演出のヒントをくれた人、小物・道具類を貸してくれたり持ってきてくれたりした人、音源、PCの手配をしてくれた人、そしてそして全くの素人なのに、プロ顔負けの演技をしてくれた面々、たくさんの人の善意とエネルギーと知恵がいっぱいいっぱい詰まった魔法の20分だった。

劇以外は受付に張り付いていたので、このあとの北山修の講演は聞けなかったが、『お互いに人生を紡いでいくのは、人の話を聴くこと』という内容だったみたいで、見事に劇の内容とマッチングしていたそう(後で講演録聴かなくっちゃ)。

全部終わってお客さんを見送って、受付を締め、スタッフのお昼兼打ち上げを終え、荷物を全部それぞれの車に搬入し、家路につく車のなかで、ゆっくりとコーヒーを飲みながら、やっと安堵のため息をつくことができた。

まだまだ経理の締め、決算報告、原稿書きと地獄の事務作業が待っているが、とりあえず、終わったぜ〜〜。





激務の2日間だったが、家に帰って相方お手製の寄せ鍋(料理のレパートリーがちょっとだけ増えた)をつついて、モンチーにいっぱいいっぱい遊んでもらい、一息つけた。さあて明日は美味しいケーキを買いに走って、とりあえず温泉はいろう〜〜。