政権交代か?!パート2〜にゃんだってまた〜

福岡初冠雪の木曜日、朝7時20分、出勤のため駐車場(ちょっと離れたところに借りている)に向かった娘から、SOSの電話。
『にゃんこがついて回って会社に行けない〜〜〜』
えええ〜またにゃんこ〜と思いつつジャンバーを着込んで玄関あけようとしたら、猫を抱いた娘から『頼む〜』ほいっとされたにゃんこ。




まるでカラスの子が鳴くみたいに、『なあなあ、なあなあ』、必死に鳴きながら人の足にまとわりつく。人恋しくて寒かったのだろう。目やにで目がつぶれ、鼻汁じゅるじゅる状態。




すぐに病院に走り、注射をうってもらい(風邪をひいて結膜炎、喉まで炎症を起こしていた)、薬をもらって帰宅し、会社へ。帰ってくると、ちゃんと部屋にいて、ちょっと落ち着いたよう。もんちーより1,2ヶ月早いくらいか。

夜、帰宅した娘に『どうすんのよ、もらい手さがさんといけんじゃん』というと娘・旦那口を揃えて、『不細工だから売れないよ』
・・・確かに・・目ちっちゃ!!『きなこって名前にしよう』『おっいいねえ・・・きにゃこ〜、どじのきにゃこ〜』って勝手に盛り上がる。ノリだけはいいO型親子〜〜〜。たくっ。


他のにゃんこの反応
拾ったとき外に遊びに行っていたモンチー、きなこを見るなりびっくりして階段から転げ落ちる。→寄ってこられると固まる。けれど興味津々・・・ときどき猫パンチ、おしりくんくん。→だっと走り去って様子伺いしながら、つかず離れず。

こげにゃん、見るなり猫パンチをくらわせ、それ以来姿見せず。2階にもあがってこず、ふてくされ状態。
ごま→のみの心臓のごまちん、まんまるい目を更にかっと見開き、でも2階の物置の押し入れがごまちんの寝床なので、小さい頭でどうする?どうする?と10秒ほど迷ったあげく、押し入れへ直行ー!まるで忍者のように、顔を合わせないように出入りする。
やまと→夜のパトロール、朝の待ち伏せとわるお2号撃退に余念がなく、忙しかったやまと。今日2階にあがってきて気づき、5分ほど固まって観察していたが、そのまま後ずさりして退場。君ものみの心臓か?
Qちゃん→見にもこない。
結局夜は階下の居間で、こげ、Qちゃん、白ブーおじさん、やまとと呉越同舟で寝たよう。(これを機会にこげとQちゃんが仲良くなるといいな)


2月にやまと、9月最後にモンチー、そしてまたきなこ・・・なんか、にゃん大王に見込まれたのだろうか。いやもういいんですけど・・・。幸せの宝くじも一緒に運んでくれるとひじょーに嬉しいが。
あ〜あ、ただでさえ不穏な空気が流れてたのに、一挙にぐちゃぐちゃに・・・・。そのなかで意外と肝が据わっていたのがモンチー、まったくマイペース!きなことも遊び、チレチレイしてあげ、Qちゃん、ごまとは外で遊び、こげのご機嫌り、やまとともプロレスしにいく。えええ?もしかして、もんちーが天下とるのか〜?




まだまだ先行き不透明なもののけにゃんずの勢力図。いったいどうなる〜〜〜。