冬の虹

毎日、冷たい寒い日が続く・・・分厚い雲に覆われ、時折雲の合間から日が差すが、あっという間にまた雲に覆われみぞれが降ったり・・・・。
今朝通勤途中、虹を見ることができた。このあたりは虹スポットで、大きなアーチの虹、二重の虹、複数の虹が同時に見えることもある所だ。

今日の虹は、弱々しい冬の陽の光で今にも消えそうな淡い小さな虹。背振山の麓では雪が降っている。


(中央の白いビルの上にわずかに見える)

光の波長というものがあって、それが空気中の水滴に反射して見えるというくらいしか説明できない。虹がなぜできるのか、なぜ七色なのか、どうしてアーチ状なのか・・・・。普段みえないけれど、空気中はこんな美しい光で満たされているということなんだよね。それって悪くない。