代名詞の会話
家で使うめがねがなくなった・・・まるでフォーカスカメラで見た映像のように、目の高さからちょっと低いところにおいた鮮明な記憶があるにもかかわらず、そこがどこの棚だったか、どうしても、どうしても思い出せず一週間。
最後の手段とばかり、相方に話したら、あっという間に出てきた・・あはは、よかった、よかった。
なんでこんなところにおくんかいなー、
とあざ笑われると、ちゃんと前後の記憶が戻ってきて、そこに置いた動機も鮮やかによみがえる。
ふ、ふんだ、ひとのこと笑えないと思うよー。
目の前にあるのに、ないない、と騒ぎ立てる。
私 →「そこにあるじゃん(怒)!、冷蔵庫の上から2段目の棚!!」
相方→「あ〜ん、どこ(怒、怒)!!ないっっってば!!!」とえらそうに断言
私 →「ああっもうううう、きいいいっ〜、ここっ!、ここにあるじゃん!!」と指さすと、
しばしの間のあと、
「あっあっあれー、おっかしいなあ、さっきはそこになかったのに〜。」とすっとぼける。
馬鹿たれ〜、さっきから、ずっ〜と以前から、そこにあるってば!!
「あれってこうしたらどう?」「いっやあ、あれはよくないよね」「あそこはさあ〜」「そこにおいといてよ」
だからあれってなに?あそこって?そこってどこでしょう〜?
突然わけのわからん代名詞から、会話が始まることが多くなった今日この頃。
やっぱり太陽の光がすきだよねー、一重薔薇ず。
ロサ・カニナ
フランシス・E・レスター・・さあこれからよとばかりすごい蕾。
すっきりな会話をしたいものだ。