ぽっぽ帰還
日曜、2.3軒さきにある水田の縁で三毛猫ぽっぽと邂逅。3ヶ月に一度くらいの割合で顔をみせにくる元、うちのねこだ。
ごまちんより3ヶ月早く、仕事先の傍の側溝におちているのを助け連れ帰った猫。
http://d.hatena.ne.jp/okikazu/20090310
外が大好きでだんだん帰ってこなくなり、Qちゃんが来た頃にはまったく寄りつかなくなった。冬はどうしてるんだろうとかずいぶんやきもきして、探しに出たり、顔をみたときは強制的に抱いて連れ帰っていたのだが、やっぱり飛び出してしまう。
しかし今回は違った。鳴いて離れず家までずっとついてくる。鼻の頭、耳の後ろ、蚊に食われて傷だらけ。毛につやがない。
やっぱり野良生活は厳しいのだ。この近辺にはにゃんこ和尚をはじめとして奇特な人が多いので、ごはんはなんとかなったんだろうけど。
しばらく部屋に閉じ込め、ごはん食べさせ、傷にも薬を塗り塗りし、夜中すぐ逃げるかなと思ったが、一晩一緒に寝た。
ごまちん、もんちーはぼぅっとした猫なので、なんとなく気にはなりながらも過激なことはしない。ちゃんと受け入れてくれた。こげにゃんは育ての母なのだが、最近神経質になってるので、距離をとって近づかない。
うちのにゃんずの元締め黒猫やまと、わざとちかくまで行って寝転んで、安心させようという作戦か?
黒ぴんの場合は、オスとしての下心も多少あるかと思うが。
ぽっぽ、いつでもおうちに帰れるんだよ。いっつも待ってるんだよ。