サスケ、デビュー
この頃階段のしきりを飛び越え、階下に降りれるようになったサスケ。
今朝早く、外デビューとなった。
ゲンノショウコがはびこる獣道を土の感触を楽しみながら進む。
なにやら心配そうに見守るこげともんちー。特にもんちーはずっと後ろをついて目を離さない。
ぴょんと白ぶーおじさんもでてきて、ちびの冒険を見守る。ぴょんはサスケが怖がらないようにちゃんと距離をとる。うーん伊達に歳はとってないね、ぴょん。
「あのおっきなワンコ、怖くないですよ」興味しんしんでぴょんを見つめるサスケ。
このあと、ぴょんとも鼻ツン挨拶できたし、よかったね。これからはファミリーだよ。
外に出ると、子猫といえど顔つきが変わる。
面白いものもいっぱいあるけど、危ないものもいっぱいあるからね、感覚を研ぎ澄ませないと。