庭の住人(いや、人じゃないか)

ヒメツルソバが満開。去年の小さな苗がここまでおっきくなった。あちこちわけてそのうちカーペット状に広がるよう増産計画中。


ひとつひとつの粒の花が開き、虫を待つ。ちっっちゃ。




蜘蛛の嫌いな人ごめんなさい。


ジョロウグモ1号




ジョロウグモ2号、そばにいるのは雄の蜘蛛かな。交尾の機会を命がけで狙ってるのかも。腹が赤いのでアカイソウロウグモかもしんない。





ジョロウグモ3号、見事です、あなたの仕事!




みんな、おなかの模様がちょっとずつ違うな。
このあいだ、町内一斉掃除があった。隣のご主人が長いほうきの柄持参で『蜘蛛の巣とりましょうか?』と聞かれたが、『ご心配なく』とそのままに。
だって彼女らは冬までの命。春にたくさんの卵から生まれて、何回か脱皮して、厳しい生存競争を勝ち抜いて生きている大事なうちの住人。(って人じゃないって)