雪の顛末
久留米から福岡市にはいるには、大きく3つのルートがある。
高速、国道3号線、5号線(旧鳥栖筑紫野有料道路)、福岡の大動脈だ。
朝起きたら、雪はちらほらだったのだ。積もってもいないし。
高速が止まっていたのは知っていたが、必殺抜け道があるので余裕で相方と家を出た。ちなみに私の車は、チェーン未装備(まくことができないから)なので、相方の車に同乗。娘は7時過ぎにもう出たあとだった。
途中から雪がひどくなる。
ひぇえええ、ふぶいてきた〜。
筑紫野市で国道3号線に合流したはいいものの、車の長い列で動かない。ぜーんぜん動かない。
このとき娘からメール。あんなに早く出たのに、私たちのはるか後方でやはり渋滞にはまっていた。
どこまで続く、この渋滞。じりじり、じりじり。
時間ばかりがどんどん過ぎる。もう昼近く。先が見えない。キレたのは相方だった。「今日は夜仕事はいってないし、休みだ〜〜」
心のなかで『やった〜〜〜』
反転して家へむかう道にはいると、空も晴れてきた。
仕事はたまるが、明日二日分がんばるもんねって明日は大丈夫か?!