ポンタ

風は冷たいが、陽射しは春のほかほか陽射し。庭でひなたぼっこすることが多くなったサスケ。

「う〜、かきかき。」


サスケが外に出ると、ポンタもでてくる。距離1メートル、写真を撮らせてくれるようになった。


ポンタと呼ぶと返事もする。ときどきサスケを追いかけて家にもはいってくるが、触らせてはくれない・・・。よく見るとイケメンにゃんなんだけどね。ちなみに今ポンタ性別論争が我が家では起きている。私は雄だと思うけど、確かめようがない・・。(毛がフサフサで見えないのよ)


「うん?やるですか?」


ちょっとかきかき・・・と油断させておいて


がばっー!



「僕に火をつけましたね〜」



「けー!」


プロレスにはまるおこちゃま2匹。うざ太郎サスケがうざがるほど、ポンタはサスケや白ぶーおじさんにべったり。猫って単独生活者だと思っていたが、ポンタはどうも寂しがりやみたいだ。
雄雌どちらにしても、うちに住む以上は去勢手術を受けて貰わねばならぬのが掟・・・ということで素知らぬ顔で日々距離を縮め、触るチャンスをじっと窺う、おばしゃんなのであった。