出張疲れ

土日と大分市出張だった・・・。大分と言えば温泉天国。市内にもたくさん古い温泉銭湯があって(それもモール泉)、隙あらばと狙っていたのだが実現せず・・・。行けなかった・・・哀しい・・・。

狙っていた王子温泉。
http://onbunken2009.web.fc2.com/OIT-42-OUJI/oujionsen.htm


住宅地のどまんなか、わかりにくいところにあるのだが、場所は確認できたので、次行くぞ、絶対行くぞ!。


入ることができたのは天海温泉。お湯はコーラ色のモール泉。お肌すべすべよ。



別府湾沿いの崖の上にあり、展望は素晴らしかった。



新日鉄の火力発電所玄海原子力発電所が止まっているのでフル稼働だ。





この別府湾には、昔瓜生島・久米島という大きな島があった。古地図から推測すると、このあたりにあったと思われる。
瓜生島は、戦国時代、南蛮船の港町として栄えたが、1596年地震津波により一夜にして沈んだ。海底調査により打ち込まれた木杭のあとは確認されたそうだが、まるでアトランチスを彷彿とさせる沈没のメカニズムは未だ謎のまま。



いまはただのんびりと船が行き交う静かな湾だが、地震津波、長い歴史の中でたびたび襲われた歴史が眠っている。福岡あたりの神社にも祖先たちが津波を恐れ、地震を予知しようとした痕跡がたくさん残っている。
自然のサイクルは人間の力が遠く及ばないものがある。



さて今朝、もんちーとサスケを病院に連れて行ったのだが、獣医さんの見立て通り、大人しく採血をされ、肛門に2度体温計を突っ込まれ、エコーをかけられ、薬をぬってもらい、いっぱいいっぱいほめられて帰宅。

「うちの飼い猫でもやったんですけどね、凶暴なヤツでとんでもなかったんです・・・。」
暴れ回り、診療室中おしっこを引っかけて廻り収拾がつかなかったらしい。暴れる猫には獣医さんでもたちうちできないのか・・・。



一年間新薬の治験にゃんとして一ヶ月に1回通うこととなった。見返りは、他のニャンコのノミ薬がただ。
続くかなあ、1年(途中でやめてもいいらしい)・・・モンチー、サスケがんばれ!!!
飼い主の方は、桃色吐息ならぬ青色吐息・・・土曜、昼を食べ損ね、4時頃、高速のコンビニで食べたチキンの唐揚げの油にあたったようで、お腹に力がはいらず。ああ、ゆっくりやすみてぇ!