変わりゆく風景。

しとしと。。。じめじめ。。。むしむし。。。が梅雨の代名詞だが、今年はちっと様子が違う。ジャブジャブ降って、風はさわやか、肌寒くすらある。
これから、むしむししてくるのだろうか?
梅雨明けは例年より早そうだと予報がでているが、梅雨後半に大雨になるとか・・・まだまだ雨は降る。



雨の合間の夕焼け名残空。



今年の夏休みは、一年ご無沙汰した阿波踊りに行く予定。夜がメインなので、昼は徳島の両親の田舎の写真を撮ってこようと思う。
父の姉二人がそれぞれ美波町にすんでいたが、一人は奈良の娘の所へ、一番上の姉はずっと一人暮らしを続けていたが、今年春入院した。あと母の兄嫁、父の甥がいるが、つきあいは薄い。
両親の世代が老い、故郷がなくなりつつある。
携帯の電波も通じない海に面した小さな、でも歴史ある漁港。縁がなくなるまえに記憶として残そう。


石ころだらけの広大な空き地に、いつのまにかこぼれ種で増えた花畑が広がっていた。



風景は移り変わっていくもの。わかっていても寂しいもんだなあ・・・。