やっぱり温泉

宮崎日向は遠かった・・・。


行きは阿蘇を通り高千穂を超えて延岡周り。帰りは、宮崎方面へ南下して、高速を使い、九州半分をくるっと回って帰ってきた。途中に八十八湯と行きたい神社を組み込み、流れ出る汗を湯で流し、かつ鎮守の森の自然クーラーで体を冷やすという狙いだ。
行きがけに寄った、阿蘇地獄温泉。湯治宿として200年続く宿。




すずめの湯が有名だが、混浴なので・・・泣く泣くあきらめ他の湯に入る。



お泊まりすると、女性専用時間帯があって思う存分入れるとのこと。お湯は全部で4つ。600円払えば入り放題。


露天風呂の仇討ちの湯に行く。脱衣所が畳で、気持ちがいい。窓をあけると眼下に男湯の露天が見え、いいのかと思いつつのぞき込むって誰もいないからいいのだー。




だあれもいない森の中の露天。天国ですたい。




内湯。首から肩が凝っていたので、しっかり浸かって汗を流す。いやあやっぱり八十八湯は違うわあ。




宮崎の川南温泉にも寄ったのだが、6月に閉鎖されたとの看板が・・・。八十八湯、後継者問題もろもろで閉鎖になるお湯がぽつぽつ。それでも新たに登録される湯もあって、温泉道奥が深い。八十八湯をまわって泉人になった相方だが、娘は温泉マイスターに挑戦しようかなと言っている。似たもの同士の親娘だわ。



こちらは帰りに寄った人吉温泉、元湯。人吉城のすぐ横にちんまりとある。人吉にはこういう温泉銭湯があちこちにあり、200円。




シンプル イズ ベスト。真ん中に湯船がどーんとあるだけで、洗面台もなにもない。窓は全部開けはなしてあり、涼しい風が通り抜けてゆく。うっすら茶色のモール泉。



やっぱ温泉はサイコー!!!!!