ひらめき

娘からのおみやげ、21世紀手作り香辛料さつま町特産第一号、
その名も「ひらめき」


原材料は、みかんと鷹の爪とごま。生産者はとらおちゃん。
ぴりっとして香ばしくて、なによりほのかに酸味があって、うどんに、汁物に、焼き肉、焼き鳥に振りかけて美味しくいただいている。ネーミングがね、なんかほのぼのとしていて、グッドネーミング大賞をあげたいぐらい・・・。


ネーミングといえば、保護してから一週間のちびにゃんこ、まだ名前が・・・(みんな勝手にいろいろ呼んでいるが)。



この1週間、3,4時間ごとにほ乳瓶でねこちゃんミルクを飲ませ、会社にもハウスごと連れて行って授乳。夜は1時過ぎと4時過ぎに起きて授乳。つぶれていた目も病院でもらった目薬をつけてたら、ぱっちりあいてきた。ああ、眠い。
4,5日後から離乳食に順調に移行し、お皿から食べることも覚えた。
ずびずび詰まっていた鼻も通るようになって、寝息がスースピピとなったのが素直に嬉しい。
たまにナッツがやってきて、成長ぶりをチェックしている。


目が開いて、ときどきじっと私を目で追う。目力が強い。たじろくほどに生きようという意思が小さな眼にあふれている。一週間よれよれになったが、なんとか1週間をやり過ごすことができた。あと10日ほどこのまま順調にいけば、大丈夫かな?

土曜日、ハウスごと車に積み込んで、どしゃぶりの鹿児島へと湯治の旅。寝不足が続いて頭ががんがんしてたので、ゆっくりと湯につかり、あともうちょっとの鋭気を養う。

帰りの車のなかで突然相方が「ひらめいた!」
まっくろくろすけでどうだ!」


ということで保護にゃんの名前は、「ふく」に決めた。今はちっこくて、歩き方もうにうにしてるが、福々しく太って、幸せいっぱいにゃんに育ってほしい。