久しぶりの温泉三昧ツアー

寒い日が続くと、なんとなく気分が冬眠状態というか、おこもり状態になってしまう今日この頃・・・。
「久しぶりに地獄という名の天国に行くぞ〜!(別府の事ね)、鮨おごっちゃるぞ〜!!(糖質制限の私に気を遣ってくれたらしい・・・いや大きなお世話なんだけど)」
別府に向かう高速道路にのりはしたが、出発時7度あった気温がどんどんさがり1度になった時点で別府はあきらめ、玖珠で降り、行き当たりばったり温泉三昧に切り替えた。
玖珠、北乃園温泉。


この木箱がね、好きなのよ。200円入れて、Let Go Heaven!!


薄い黄褐色の湯は保湿力抜群、芯からあったまる。

大分では今、「お湯マジ!22inおんせん県おおいた」キャンペーン中。22歳は温泉施設ただではいれるとな!く、もうちょっと若ければ私だって!!!ちょっと無理があるか。でも入ってしまえば、熟女も若い女性もたいしてわかんないんだけどな。


ここから小国にはいり、村のキオスクで野菜買いながら、山川温泉共同湯を目指す。冬枯れの野はときおり雪がちらつき、しんしんと冷える。


私のすてき温泉ベスト5に入る山川温泉共同浴場


お湯につかると、脳天にかっーときて、身体も心もしゃっき〜んとするスカっと湯。湯は透明だがじっとしてると湯ノ花が身体に降り積もってきて、仙人になれるような気がする不思議なお湯。


小国で鮨ならぬだご汁を食べ、やっぱりなあ鮨はカロリー高いし、とってもとっても食べたいけど我慢我慢。
阿蘇の外輪に出て、吹き飛ばされそうな強風の中、阿蘇中岳の噴煙を見ようと思ったが、分厚い雪雲の中。


久住連山も真っ白だ。


締めは菊池に降りて、菊池城のすぐそば、古い旅館が経営する大衆浴場のまろやかなお湯にゆっくり浸かる。


生き返ったような気分。冬装備で重たいにゃんが2,3匹、布団にのってびくともしないので、肩こり、腰痛、あちこちが懲りまくりだったのだがすっきり〜〜。寒いのでにゃんずも必死、どんなに寝返り打って振り落としても、いつのまにやら真ん中にどん!昼は昼であったかい場所の争奪戦が激しさを増している。もうちょっとなんだけどね、あっったかくなるのは。