色の風景

久しぶりに会社をさぼった(正しくは休みをとった)。土日、会議や講座の手伝いとばたばた出事が多く、気持ちが座らない日々だったので、こりゃあいかんと独り車でブラブラ。田主丸あたりの植木屋を冷やかして、花苗を1つ2つ買って、空いたすき間に温かい、色のついた風景を流しこむ。
黄色に色づく直前の稲穂。


苔むした石垣。


豊かな水源の不思議な空間。


紫の小さな花、ツリフネソウかな?


彼岸花の赤。



信仰のかたち。

手を優しく頬に当て、柔らかな穏やかな表情。誰が作ったのだろう。
この小さなほこらにも、時間の彼方に埋もれた物語があったのだろうか。


温泉にも入らねば!天瀬まで足を伸ばして、混浴の100円露天共同湯に思い切って入ろうとしたが、先客のじっちゃんがいたので断念(ちらっと裸見ちゃった、ごめんよ〜)。やっぱ混浴露天には勇気が全然足りない。仕切り直しで山の中の共同湯、塚田温泉センターで薄い茶色のモール泉に地元のおばちゃんたちとじっくり、ゆっくり浸かる。

色はいろいろ、さてさてソフトバンク優勝かかって、そわそわざわざわ(相方が。うっとおしい)、騒がしい日々が始まる。