楽しくうまる

筑後川の上流、田主丸町は日本3大植木生産地の1つで、この時期になると植木祭りがあちこちでぼつぼつ・・田主丸と書いてたぬしまる、楽しくうまるとPRしてる、なんかいいなあ、楽しくうまる。
植木市、嬉しそうな顔で木や新苗を吟味している顔は、春を待ちわびている気持ちが溢れていて、ただうろうろするだけで気分が晴れ晴れ。

昨日は佐賀の吉野ヶ里歴史公園の一角でみどりの市が開催されると聞いておでかけ。



発掘当時邪馬台国かと騒がれたが、卑弥呼の時代より少し前に繁栄したクニだということがわかっている。宮崎の西都原古墳の資料館の館長さんが、吉野ヶ里から出土した遺骨は無惨でびっくりしたといわれるように、日々周りのクニとの戦いに明け暮れる厳しい時代だったよう・・・。


さてうちのどうじゃらアーチにそっくりなコレ。鳥居のルーツだと言われている。この時代にはまだ神社はない。この時代以降、クニグニが統合され、小さなクニが失われていく過程で生まれてきたのではないかと思われる。


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うちのどうじゃらアーチにもぴょんの食べ残しのドックフードを食べに、すずめ、きじばと、かささぎ、つぐみ、からすが毎朝やってくる。すずめは集団でやってきて、アーチにきれいに並んで、食べ残しのドックフードを地面にばらまくのを待っているから逞しい。

植木市では、うろうろくるくるひやかして、さんざん迷ってヤマアジサイの苗を2鉢買って帰ってきた。買った植木屋さんは田主丸の植木屋さんだった、さあどんな花が咲くかな?