玉葱〜

うちの東隣り、北隣りは畑で、東隣りの畑の持ち主は、うちの母と同じ年のおばちゃん。密かに久留米の母と呼ばせてもらっている。
明るくて声が大きくて、元気者のおばちゃんだ。
そのおばちゃんが育てた玉葱、引っこ抜いたのは私、並べたのはおばちゃん



『玉葱いるだけ取っていっていいよ〜』と嬉しい声がかかって、
生まれて初めての玉葱を引っこ抜き作業がおもしろくて、止まらない。

結局全部引っこ抜いて、おばちゃんが後から並べていって、汗ふきふき『いや〜面白かった』というと、『まったまにするとね』とおばちゃん、はい、その通りです。
で、リヤカー一杯の玉葱を頂戴した。


このあと2〜3個まとめてひからびた茎の部分を結び、雨の当たらない軒下につるしておく。いるときだけ茎を切って使うのだが、去年は冬近くまで玉葱買わなくてよかったように思う。

この前はキャベツ、その前はレタス。引っこ抜いたばっかりの野菜は、ストアーで買うどんな高価な野菜よりも美味しい。おばちゃん、いつもみずみずしい野菜をありがとう!いただきま〜す。