冬眠モード

夕方6時からまた雪が降るという予報だったので、朝から横綱つるバラの剪定・誘引。午前中は陽が射して、枝と格闘していると汗ばむほどだったが、午後を過ぎると、どんどん気温がさがってくるのがわかる。
どうにか4時過ぎに作業を終え、カクカク震えながら上を見上げると椋鳥の群れ。抜き足、差し足で部屋に戻り、窓からこっそりと撮影。
電線に並んで、寒いので身体を膨らませてる。黄色いくちばし、黄色い足が可愛い鳥。


このあと5時過ぎから雪が降り出し、あっという間にうっすら積もった。


あの椋鳥たちの今夜のねぐらはどこなんだろう?みんなでくっついて寝るのかな。
人間の身体に比べると遙かに小さい生き物たちが、野外で厳しい冬を過ごしている。一日一日きっと精一杯。


去年暮れくらいから、なんとなく憂鬱気分を引きずって、仕事に生活に張りがない毎日を送っている私。一日を右から左へやり過ごして、ときどき化粧すらしたくなくなる。お日様が出ない季節のせいにしてるけど、単なるだらけモード?それとも身体が冬眠状態に入っているのかな?