卵の食べ方

相方はオムライスが大好物である。洋食店とかカフェとか入ると必ずオムライスを注文する。

日田の温泉に入りに行って、めずらしくカフェに入り、注文したオムライス。私はオムライスを作るのが苦手で、時間がかかる割に、こんなにフワフワトロトロ作れた試しがない。オムライスって難しい〜〜。という苦手意識もあるが、いや卵食べるなら別の食べ方がいいというのが正直なところ。だからオムライスを外で食べる事なんてまったくといっていいくらいない。


クウネル最新号に『ああ卵かけごはん』特集



卵かけご飯、だ〜い好き!そう目玉焼きだって、うっすら焼いて黄身の部分が全然固まってないのが好きだし(相方は裏返して、ぐちゃぐちゃにしてもっと火を通した方が好き)、温泉卵のどろ〜んとしたのをつるつる〜と食道に通すの、ああたまらん。そして忘れちゃいけない、温泉に行くと温泉の噴気で蒸した温泉ゆで卵!!黄身がほろほろとして、温泉成分がしみこんだゆで卵は、温泉でしか食せない。
ご飯にかけて食べるのもおいしいけど、夏には、たまごかけ冷やしうどん(五島うどんを茹でて、水でしめ、ねぎ、ごま、甘辛くたいたしいたけ・鶏肉、しょうが、のりなどと一緒に、卵を入れたつゆでいただく、五島うどんの塩気と卵の甘みのコラボが最高)もオススメの食べ方。

クウネルによると卵かけご飯、意外と歴史は浅く、また、生卵を食する習慣っていうのもめずらしいという。そうだね、昔は卵は貴重品だった。
手軽にできる割に栄養的に完全食だという卵かけごはん。
相方がオムライスを食べるのを横目で見ながら、夕食はぜったい卵かけご飯!と密かに心に誓ったのだった。