渓流涼み

涼しい写真を。(画面からマイナスイオンがでるといいなあ)
吉井町合所ダム上流の川。



天然のクーラー。川のそばにいると冷やっこい空気が流れてて、汗がすぅーっとひく。一日ここにいたいわあ。気持ちが良い〜。
苔がびっしりとはえている岩には、ユキノシタ。白い花だとばかり思っていたら、おしゃれなネイルアートみたい。



このロープ、きっと近所の子供達の夏の遊び場で、夏休みには大勢の子供達の歓声で満たされるんだろうな。
私も納涼にこようかしらん。



ここに来たのは、甥っ子のリクエストで星野村にいくはず・・・だったのだが、道を一本間違えて入り込んでしまった。
けれど、いま家で食べてるお米の産地を見ることができて、ケガの功名、よかった、よかった。
手前の樹は、ネムノキ。梅雨頃にピンクの花を咲かせるが、もう白くなって終わりかけ。季節が変わるしるし。



もっと山間の方につづら棚田があるという看板もあったが、時間が足りずいけなかった。また稲穂が垂れる頃合いに見に来よう。




帰りは、原鶴温泉を見下ろす高台の日帰り温泉、花農家でひとっ風呂。折しも雷雲が広がり、ざあっと夕立が来て、雷を見ながらのお風呂となった。



悠久の大河、筑後川


唄心があると、俳句の一句でも吟じたいところだけど、悲しいかな、そういう才は、私にはない・・・・。

このあたりは季節の変わり目には、必ず雷が鳴る。
梅雨があっけなく終わってしまった。