衝動買い

この間仕事で長崎に行く途中、トイレ休憩で寄った川登パーキングで唐津焼のコップに引き寄せられ買っちまった。


これで焼酎飲むと、なんか美味しさが倍増しそう〜〜。焼酎には薄い磁器よりもこういうごつい器があいそうな気がするわ。


飲酒運転ワースト1の福岡県、沖縄県といい勝負だそうな。悲惨な事故があったのにもかかわらず、この間は消防士が酔ってあろうことか車盗んで飲酒運転した事件があり、飲酒運転根絶どころか、飲酒に対する根の深さが露呈。検挙された人の40%がお昼過ぎに逮捕されているという事実から、アルコール依存の割合が高いのではないかとそっちの方の対策も考えないといけないと頭を抱え込んでいる状態らしい。夜運転してると、明らかに飲んでるよねという蛇行運転の車に出会うこともしばしば。驚くことに運転手が若い女性ということもある。


鹿児島や宮崎に行っちゃー、現地でしか販売されてない焼酎に出会う喜びを知ってしまった私たち。けれ、酒を飲んでも飲まれてはいけないわな。
鹿児島で売っていたお猪口、円錐形で卓上におけない造りになっているシロモノを発見。要するにつがれた焼酎をずっと飲み続けないといけない構造になっている恐怖のお猪口。さらに穴があいているものもあるらしい。指で塞いで飲み続けないといけないわけね。
そうやって夜が明けるまで飲み交わして、生活の憂さをはらしたり、人と人のつながりを強固にしていくツールとしてこのお猪口は生まれてきたのだろう。けれど現代の車社会では、やはりほどほどにルールを守って、酒を酌み交わさないとね。


年とともにだんだん酒が弱くなってきている相方を尻目に、焼酎の味を覚えてちっとずつ強くなってきている私(若い頃はビールコップ半分ほども飲めば、真っ赤になって朦朧としてた可愛い時代もあったのよ〜〜)。
酒に飲まれることなく、たしなむのが大人のお酒の愉しみか。で、今晩はこの器で寝酒をいっぱい〜。う〜ん愉しみ、愉しみ。