津屋崎千軒

Sevenfiftyさんのリクエストで路地写真を。といってもアップしそこなった過去写真。(猫はでてこない・・・)。
宮路岳神社に行ったとき、寄った津屋崎。
津屋崎千軒と言って、江戸時代から明治にかけて、日宋貿易と塩田業で栄えた町。




今は新鮮で美味しい玄界灘の魚が捕れる漁港として、またアカウミガメが生息する自然の残された町として、福岡都市圏の観光スポットでもある。




古い家々。この格子の色、もしかして赤く塗られていたのかしらん。




酒蔵発見!



堂々とした門構えだ。




中を覗くと冷やっこい空気、豊盛というお酒を作っているよう。




長く続く塀。夏の日差しをうけてめまいすら覚える。




家々の隙間から蒼い海。時刻は2時半を回り、炎天下の路地を歩いている人間は私ひとり。あえぐように海が見える方へふらふら。




海水浴場で泳ぐ人達が見える。ああ水に浸かりたーい。



遠く福岡の方をみる。手前の小さなこんもりとした緑の森は、このあいだ行った志々岐神社がある森。ここからでもはっきりわかるな。




そういえばまだお昼も食べてない・・・・。あうっこれは危ない!!塩田跡もみて回りたかったが、熱中症一歩手前。濡れタオルをずっと頭からかぶっていても、体の奥から熱気が立ち上る。真夏の路地歩きは、危ないかも。とにかく涼しいとこでなんか食べよう。塩田跡は涼しいときにまたこよう。


車にへろへろむかっていたとき発見した土管。もしかして常滑土管?



嬉しい発見1つ!!!