山鹿古代の森公園の蓮の花。



初めて蓮の花を間近で見たのだが、この清らかさはなんだろう。



花の中心に灯りがともっていて、内側から光を放っているような・・・・・・・



『蓮は泥より出でて泥に染まらず』
ヒンズー教では、泥から生え気高く咲く花、まっすぐに大きく広がり、水をはじく凜とした葉の姿が、俗世の欲にまみれず清らかに生きることの象徴とされ、そのイメージは仏教にも継承された。




蓮の花を蓮華というが、小さな神様が棲まうところのような気高さがある。




花が落ちた跡の花托・・・まるでシャワーの注ぎ口のよう。



ただ美しいだけでなく、根は蓮根、蓮の実(花托部分)、茎等食用、薬用として古くからあますところなく利用され、命をつなぐ植物でもあったようだ。


さてこちらは睡蓮。未草(ひつじぐさ)とも呼ばれている。



じっと見てると、小さな金魚?!




みつばちもおしべのベットでくりくり。たくさん花粉をつけて持って帰らなきゃね。



花と小さな生き物が夏の一瞬を生きている。


久しぶりの早起きでねむ〜い。すっきりするために、このあいだ入り損ねた山鹿の桜町温泉へGo!