門司レトロ

写真がいっぱいたまっているので、ぼちぼちと整理することに。
門司にある出光美術館へとオリエンタルの収集品を見に行ったときの写真。
出光佐三が北九州の出身と言うことはなんとなく知ったのだが、出光家が宇佐神宮の五家の一つ、大宮司まで務めた家系とはごく最近知った。

昔の商標になるのかな?見たことがあるような・・・。


門司レトロ・・・海岸通りにレンガ作りの倉庫やら建物が並んでいるのだが、以前から商店街が気になっていた。


まずは腹ごしらえだー。お芋専門店だって・・・そそる。


平民食堂・・・う〜ん残念、休みだ。平民があるってことは貴族食堂なるモノもあるのか?!


さらに細い路地を入っていって、放浪記という小さなお店でハヤシカレーを食べる。



いやあこれが美味しい。粉っぽさがなくて、ていうか、ハヤシカレーの素でしかハヤシカレーを食したことがないのでとても新鮮。トマトで下味つけてるのかな?これはいっちょ自分でも作ってみたいわ。
店内は、昭和の香りのする古い物でいっぱい。



小さい張り紙に、「幸齢者がやってるので、夕方は早く締まることがあります」だって。ふふ、下町の昔ながらの食堂って感じ。
ちなみに相方は、うに丼を食べた。驚きの安さ!

昔懐かしい、屋根付きの細い路地の市場。半分はシャッターが閉められているが、細い路地が先へ先へと続く。昔は人でぎゅうぎゅうで随分と賑わったんじゃないかな。


和風公民館。



山手の路地に入ると、車の通らない細い坂道。


さらに先は階段。バイクも行けない。。。既視感というか、育った町がこんなんだったなあ・・・。


こういう家を見ると、ふるふるするのはなんでだろ?


この日一番のふるふる・・・・この勝手口。


石積みのレンガがいいわあ〜。
海岸沿いには昭和に建てられたレンガ造りの建物や工場が数多く残っているらしい。ぼちぼちと行ってみたい街。