高良大社から見る久留米インター付近。

今年の夏は、変。35度以上の猛暑日は8月にはいってゼロ。真っ青に晴れて、太陽ギラギラって日が記憶にない。
日照が少なく気温もあがらず、いわゆる冷夏。そろそろ農作物に影響がでている。
種まきもできないという農家の悲鳴も・・・・。
9月持ち直してくれないと、お米もどうだろう?という声があちこち。

庭ももう秋の虫が鳴いて、いつもあちこち巣を張るジョロウグモも数えるくらいしかいなくて、やせてちっこい。


こういうときは神頼み。久しぶりに晴れて高良大社へ。


屋根の下の木彫りの龍に、「暴れないで晴れの日をください。。。。」
今、写真をつらつら見て気づいたが、屋根の神紋と、お賽銭箱の神紋が違う・・・何でだろ?

木漏れ日の階段。やっぱり神域は、空気が違う。


高良大社は、地元ながら不思議な、謎多き神社。麓に高速が走り、建築時にいくつかの古墳が発見され、半分くらいは失われたと言う。またこの古墳が異様で、棺の中から、男女一対の遺体が互い違いに(天と地が逆)収められていたという。
祭神もよくわかっていない。
神域をぐるりとめぐるように築造された神籠石に、まだら模様の金明竹


突然変異で生まれたと言うが、これも奇妙だ。

9月は平年並みに戻ると言う長期予報だが、台風がこないことを祈るばかり。変なのはもうちょっと勘弁ね。
さてさて、少しずつ、生活のペースが以前に戻って来つつあるので、洗濯物のいっぱいの荒れすさんだ家の中をなんとかせねば!