海の家

弾圧されたキリシタンが津々浦々に隠れた西彼半島。
海に迫る断崖と、こういう細い入り江が交互に海岸線を形作る。



舟からすぐあがれるはしけ。今は漁に出ているのかな?こういうおうちを見ると、ふるふる。


こちらはいけすまである。

横瀬浦の家々。




床の下に海があるってどんな感じなんだろう?夏は涼しいのかな?
寝ていて、潮の香りがする、そういう記憶がうっすらある。昔、徳島の父の実家に泊まりにいったとき、開け放した窓から潮の香りが鼻に漂ってきて、思いっきり深呼吸した記憶。


NHKBSの「妻はくのいち 後編」。ドラマの筋も面白かったし、瀧本美織ちゃんも可愛かったのだが、忘れられないシーンがある。星が空いっぱい瞬く夜の海に、伝馬船でこぎ出し、星々を仰ぎ見るシーン。
凪いだ夜の海に小舟を浮かべて、光芒を放つ星々が輝く夜空を一度、みたいものだ。
いやいや夜は怖いかな?有明海一周伝馬船クルーズの旅でもいいけどな。