石橋巡り

6日間の大型連休終わってしまった・・・。楽しいことはすぐ終わる・・・・。
連休最後の日に、カササギの子ども達が巣立っていった。毎朝5時過ぎに親カササギが出勤してきてかますびしいことこのうえなかったが、巣立ってしまうとあまりに静かで寂しい。巣立ったといっても、道向こうのお寺のクスノキに移動したみたいで、これからは自分でエサを捕る方法を学ぶのだろう。親カササギの子育てはまだまだ道途中のようだ。

連休は最初と最後の日は掃除に当て、3日は一人旅、4.5は鹿児島温泉道中。
一人旅はこの間行った緑川上流、見落としたところを回ることに。
旅の始まりはここ。熊本、緑川の鮎のやなば。


この竹の処に鮎があがってくる仕組みだろうか?シーズンになると、鮎を食べにたくさんの人がやってくるんだろうな。


水路が美しい。


どうしても寄りたかった甲佐神社


前は緑川で、石組みをくんで舟が着けられるような遺跡が残る。なんども修復したあとがあるそうだ。ここから、古代の豪族が海へ乗り出し、交易のために朝鮮半島へと行き来したという。
石灯籠の上に龍。

荒海にこぎ出した男達はどんな夢を見たんだろう。



緑川中流の二股の川が合流するところに建てられた石橋。


続けて石橋が続く。


イチョウの新緑かな?豊かな緑だ。


上を見ると、新しい橋と平行して高い橋。


佐俣の湯を堪能して通潤橋へ向かうと、ぴったりかんかん!放水の時間に間に合った!


ほとばしる水!壮観な眺めだ。


急いで上に上る。結構な高さ。


ここから水が流れ出たのかぁ・・・高所恐怖症なので足がすくむ。


景色はいいけど、欄干がないので、永居ができない。


通潤橋建設に尽力した布田保之助を祀った神社。


これは水路に使われた石組み。



まるで凱旋門のようだ。



いきなりだんごを食べながら阿蘇の溶岩流でできた滝を見る。


通潤橋につくまでざんざん降り。ついたとたんに雨がやんで橋を見て、滝巡りをして車に戻ってきたらまた雨が降り出してきた。
さい先いいぞ!大型連休!