島原うろうろ
今回の旅はここから。
有明海から見る島原半島。
古代、半島ではなく独立した島だったようで、古代の地名は五十猛島。雲仙普賢岳は高木山と言ったとある。
日曜、仕事で南島原で人に会うという相方にくっついて、有明海をフェリーで渡り、途中島原で下ろして貰い見たかった神社へいそいそ向かう。
い〜っぱい時間使っていいのよ〜〜、その間たっぷりウロウロするから〜〜、いやあ一人はいいわあ。
灯籠の上に鎮座する狛犬。なんていうか、頂戴ポーズ?
本殿の前の狛犬は、お手!ポーズか?
どうしても読めない神額の文字。なんか、この神様にちなんだ言葉なんだろうが、漢和辞典に載ってない。
神社の裏に回り、彫刻を思う存分、ゆっくりと堪能する。
そして本日の目玉。たぶんこれを見たかったのだと思う。
『この神様が偉くなる前の素朴な姿が残っています。』この言葉を頼りにここにやって来た。かたわらに磨耗してしまった、やっぱり二人の人物が寄り添っていたであろう、石碑。
磨耗してもまた新たに作って奉納したのであれば、よほど思い入れの深い出来事だったのだ。
この神様の正体は、島原の町を歩くとすぐわかった。
古い家はほとんど、辻のかたわら、屋敷内に祭られているおびただしい猿田彦。
猿田彦と来れば、お相手はアマノウズメ。二人は仲良く生涯をまっとうしたのかな?
さて島原名物、具雑煮を食べて、
ロヂウラ探索へGO!