月の引力の

見える町、太良。有明海に面した町のキャッチコピー。


どこまでも続く干潟。こんなに潮がひくんだ。



この干潟の向こう、有明海のど真ん中に沖の島という干潮の時しか姿を現さない小島があって、御髪さまを祀るという。毎年夏、年に一度鹿島港から大漁旗をはためかせた漁船団が沖の島参りをする。
鬼浮立を観に行ったときに、そこの宮司さんから聞いた話だが、今年はいきそびれた。調べると、20年に一度徐福が上陸した跡を金立神社という山の上から逆に歩いてたどるお祭りのフィナーレもこの沖の島参りでしめるという。御髪さまって・・・・・・。って突っ込んで聞いたらうまくはぐらかされた。ああ神社って秘密がいっぱい、ごまかしがいっぱい。