冬の出口

雨上がりの里山に咲く梅。

鳥居のある風景

いやいや木が立派だ。

ここは4億数千年前、九州島が海底から隆起した一番最初の地だそうで、山奥から古い古い化石が出る。


神社の手水舎に使われている岩の赤い部分は珊瑚の化石。


イチョウの大木。

ケヤキ

これだけの堂々とした木々が残っているので、水も綺麗で豊かだ。


水は細い用水路を通じて、集落を潤す。



この時期は毎年、あなごもり気分。それでも日に日に日照時間が長くなっている。一陽来復というそうだ。一陽来復、イイ言葉だ。一陽来福でもいいなあ〜〜〜〜。
今は五寒二温だけどこれが来週にはいっきに、二寒五温となりそうな週間天気予報だ。日曜は2年ぶりに鹿児島神宮の鈴掛馬を見にいく。
土の下に眠る春の精気を呼び起こす祭り。冬の出口はすぐそばだ。