播磨旅

5月4日朝5時半に出発、山陽道をひた走り、姫路から中国山地の奥へとはいりこみ、神社探索の旅へ。
奥播磨はまだ4月初旬の気候だった。



また山桜を見ることができるなんて。。。。。すっごく得した気分!



宍粟市養父市朝来市、、2泊3日で回りに回った神社、21坐。



新緑の中、誰一人いない神社は美しかった。



最初、姫路城内にある博物館に寄りたいと相方がぐずって向かったが、交差点は渋滞、駐車場待ちの車があふれ、とてもじゃないが近づけない。ゴールデンウィークの真っ最中に観光地にはよれないって去年学習したよね?


その点神社はいい、



特に人里離れたところにある神社だと誰にもあわない、いきかう車だってまれ。
それにしても奥播磨の山の美しさ!



今回NO.1の狛犬。ぴんと立ったしっぽがかわいい!




今回の旅行の目玉、中国山地の最奥、ダルガナルというストーンサークルがある峰を目指したが、雨が降り谷には雪が残り、


通じる林道が積雪による崖崩れで通行止めで、泣き泣きあきらめた。ちくしょう、夏か秋にまたリベンジするぞ。
かわりに岡山の謎の祭祀遺跡、熊山遺跡を見ることができた。



この穴の部分に仏像を置いたという。まるでシルクロードの砂漠に点在する石の城を思わせる。
山陰道で帰るという相方を粘りに粘って説得しなんとか実現した。昨晩の肉が効いたと思われる。


3割引きでゲットした但馬牛のステーキ!


口に入れたとたんにじゅわっと肉のうまみが広がる最高級のお肉だぜ、なんという贅沢!!!
今回は2泊とも山奥のキャンプ場にベースキャンプを張り、朝5時半に起床し、コーヒーだけ胃袋に入れて神社や鉱山跡をめぐる強行日程だったが、何とも充実した旅行だった。
来年の連休には熊野を目指そうと相方が張り切っているが、伊勢とか吉野とか高野山などメジャーなとこには近づかないからね!と釘をさしておいた。さてさて貯金に励まねば!!!