スタン再び。

ピンピネリフォリアのスタンがいつのまにか咲いている。
剪定に迷ったせいなのか、今年は花が少ない。
もっとばっさりきるべきだったのか・・・。う〜〜ん。。。
個々で剪定の仕方が違うので、薔薇は奥深い。

くねくねスタンと呼んでいるが、細いクネクネした枝の途中に、咲き始めはうっすらピンクののった花をぽちぽちと咲かせる。
玄関のドアのすぐ脇においているが、
ときどき咲いたのに気づかないくらい、ひっそりと恥じらうように咲いているスタン。

イギリスの原野に咲く原種の薔薇の血をひいている。
イギリスの原野というと、小説:嵐が丘でヒースという植物が記憶に残っているが、この薔薇が丘に咲いている風景というのはどんなだろう?

今日は休日で、前々から気になっていた、元気のないデュセス・ド゙・モンテベロをほりあげたら、
が〜ん!悪い予感があたった!根っこの一番太いところにゴマダラカマキリの丸々とした幼虫が1匹。
すぐに取り出し速殺、踏みつけの刑に。
泣き泣き枝を半分以上切り、鉢に植え替え、何本か挿し木したけど、生き残れるだろうか。。。

〈在りし日のモンテベロ〉