花時間。

ついこの間夏休みが終わったかと思ったら、秋の歩みはどんどん加速がついてくる。福岡では渡り鳥ハチクマの渡りが観測されたそうだ。鳥たちが冬に向けて動き始めている。

先日剣弁で咲いてた香粉蓮は、花びらの先がちりちりなってまるでダリアの花のよう。それでも一日でしぼんでしまう夏と違って、ゆっくり花の変化を楽しめるようになった。


そしてこの頃お気に入りのチャイナ(ティーだったけ?)ローズ、エミイ・グレイ。やっぱり咲き始めが真紅でそして黒の色素が混じっていき、深紅に変わっていく。色の変化を見ることができるのも、秋の特権だ。


バフビューティ。咲き始めはなんともいえないグレーが入り交じったピンクだけど花が開くと黄色がのる。色の配剤が微妙で変化に富んでいて、毎日見るのが楽しみ、楽しみ。




最近、目の劣化がすごくて、小さいものがよく見えない。いわゆる老眼。本やパソコンに向かうときだけかけてたのだが、台所仕事でも包丁使うときに眼鏡をかけないとよく見えない。買い物にいっても値札がよく見えなくて困ることが多くなった。一桁違ってたりとか。
庭では目を休めるためにかけてなかったのだが、小さな虫たちの存在は確認できても、それがどんな虫なのかわからない。やだ〜〜。



ライラックローズの花が久しぶりに開き、蛾やあとなんかいるんだけど・・・・・・



寄ってみても、ピントがあってないので、この虫はなあに?状態。


歳を一応ひとつずつ重ねているので衰えていくのは仕方がないことだが、なんとか視力回復ならないもんかしら。