ギフト

うちには9匹の猫がいるが、むすめんちにも2匹いる。

上のもういっかい小僧を妊娠しているときにきたとらみ(♀)

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すぐにうちにもびびこがきた。

そして下の寝たまんま小僧を妊娠してるときにホカ弁屋の駐車場で拾ったにゃん、大福(♂)。

 

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そしてすぐにうちには、ふーしゃが・・・・・

なんか連動してるのが怖い。

 

 

大福は拾われたときは目の上をけがしていて、その傷が化膿して腫れ、お岩さんみたいだったが、いまはこんな美猫に。。。。。でも史上最強との呼び声高いアホだ。たぶん自分のことを猫と思っていない。人間大好き、誰にでもついていく。ときどき脱走するが、すぐに近所の小学生につかまって、『大福脱走してたよ~~~』と連れ戻される。

 

もう一回小僧がお風呂に入っているときに、僕も~~~~よろしくジャンピングダイブしておぼれかけたり、おもちゃをとりあったり、ボール遊びにこうじたり、障子を一緒にぶちあけたり、下の子にそっと添い寝したり、3兄弟よろしくわちゃわちゃと暮らしている。

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先日も夢中になっているプラレールの上に、なぜかどしっと寝て、動く電車に手を出そうとする大福と、『だいくく~~~(まだだいふくと発音できない)のらないで~~~、電車見たらだめ~~~~』と泣き叫んで格闘するもう一回小僧。

 

 

これってすごい贈り物だと思うんだ。

 .同じ場所で同じ濃密な時間を共有する異種生命体。

 

 

おっきくなったら大福のこと、どういうふうに記憶されるんだろう。 

出雲海鮮づくし旅その2

早起きは3文の得という。朝6時前起き、7時過ぎには神社巡りに向かうおバカはそうそういないが、清々しい景色に出会う楽しみがある。

 

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この小さな村社は、春分秋分の日に、日の出が本殿の真上から昇るように配置されている、と思う。

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地球の歳差運動によって今の北極星こぐま座ポラリス)が北を指す方位感覚は、長い月日によって変化することを最近知った。

https://www.nao.ac.jp/faq/a1007.html

 

エジプトピラミッド建立の時代の北極星は、りゅう座のツバーンだった。 

北部九州の神社のなかで方位盤を有する神社をコンパスで調べると、わずかにずれが生じていることに気づく。北の位置が経年でずれを生じるということは、日が昇る東もずれるということで(あたりまえか)、それはそのうち北と南が入れ替わるということなのかもしれないが、あまりに悠久すぎて想像がつかない。2万6千年で一周するっていわれてもねぇ・・・・・。

驚きなのは、古代の日本人がこのことを知っていたことで、このずれの角度でこの神社がいつ建てられたのか計算できるっていうから、星見の家系はよほど数学的に優れていたんだろう。

 

神社が高いところにあるのは、こういう理由も1つあるかもしれないが、夏の盛りのクソ暑いときにこの階段はない。。。できるだけショートカットを試みて、熱中症を防がねば。

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出雲半島宍道湖の周りの9社を巡り、半島をつっきって日本海にでる。

十六島浦。この地名の読みがすごい。うっぷるいと読む

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この浦々を隅々までゆっくり探検したいなあ。

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赤い石州瓦の向こうに海。浦の小さな漁村の風景。

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浦から次の浦までは断崖絶壁の真ん中にへばりついたくねくねした道路を移動せねばならない。ガードレールの向こうは真っ逆さまに海だ~~~~。

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出雲半島の最西端、日御碕灯台

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いやあ気持ちいい。

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岩がなんだろ、柱状節理?っていうのか、もにょもにょはえてるようで何とも言えない面白さ。足裏健康法~~~~といいながらこの石の上を歩いてみた。

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日御碕神社のアマテラスをまつる経島。ウミネコの繁殖地でもあるようだ。日沈みの神事があるらしい。

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宇龍浦。この景色を写真で見て、出雲半島行きを決めた。

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 和布刈神事の時には、向こうの鳥居まで大漁旗船を横にずらっと並べて橋を作り、神主をわたして神事をおこなうという。

 

なんか懐かしい風景。

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ここから出雲市内を抜けて、松江道に入るころには雲が広がり始め、雨がポツポツ。途中温泉をさがして汗を流し、我が家へ大急ぎで帰路につく。中国道は雨に降られたが、無事家に着いた。ああ出雲また行きたい!

出雲海鮮づくし旅

今回の旅はここから

 鳥取県境港お魚センターのレストランのイカうに丼

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うっまっ~~!そして安ぅ~~~~!

『俺はこれを食べるために6時間かけてきたんだ~~~~。ほんまもんのウニだあ~~~!』

はいはい、このあと併設する温泉センター(日本海と大山の景色が素晴らしいんだと)で温泉入って、夜のキャンプの晩御飯の海鮮バーベキューの材料をてにいれるべくお買い物するんだいと鼻息荒い相方をうっちょいて、美保関の先っぽにある美保神社にひとり向かう。

 

美保関漁港。遠く大山が真正面に見えて、海の色が碧い。

 

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岸壁からすぐ参道

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参道の横にそそるロヂウラがあるのだが

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めいちゃんをクーラーかけっぱなしの車に残して大急ぎの参拝なので我慢、我慢。

 

神社は古さびてとてもよかった。実は諸手船神事と青柴垣神事を見たいとずうっと思っているのだがなかなか実現が難しい。

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いやいや、やっぱり漁村の風景はいいわあ。いか美味しそう~~~!

 

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この建物は旅館かなあ、潮風に耐えて、木がいい風合いを出している。

 

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出雲神社巡り旅、ずいぶん昔に大きな神社を回ったが、今回は松江と出雲の両方の小さい神社を巡るのが私の目的。『めしが~~~~温泉が~~~~』とほざく相方と丁々発止の末、絞りに絞った神社群巡りスケジュール。それも一泊2日、移動に片道6時間かかるとなれば、厳選して厳選して、コンパクトに回らねば!

 

一日目は6社まわり、6時に忌部キャンプ場到着。台風が接近しているせいか私たち入れて2組のみ。林を抜ける風が涼しい~~~。

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夜ご飯は相方が嬉々として買ってきた海鮮バーベキュー!!!

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サザエでかっ!6個で1000円だったそうだ。これにあとイカも買ってきていて、

ただただ『うっまっ~~~~~~~』 

鋭気を養って明日の神社巡りに備えねば!

たくらみ

チャラララ~~ン、ウッチャ、ウッチャ、ウチャッチャン

チャラララ~~ン、ウッチャ、ウッチャ、ウチャッチャン

ピンクパンサーの曲)でお楽しみください。

 

何かを凝視するふうしゃん。

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その視線の先にはしっぽ。

 

 

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その正体は、舌をしまい忘れた極楽状態のびびこ~~~~~。

 

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チャラララ~~ン、チャラララ~~ン・・・ピンポンダッシュしちゃろうか!

 

ああ!にゃん相悪すぎ~~~~~。

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びびこ、ほうけすぎ~~~~~~。

夏休み

久々の一人休み。炎天下の植木屋をのぞいて、道の駅をはしごして、ちょっと違う道を通って帰ろうかなあとうろうろしてたら、立派な神社を発見!ああ、伊勢以来の神社だわ、、、、。

 

赤門の向こう、屋根の形が変わってるぅ。美奈宣神社。

 

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蜷城ーひなしろとルビがふってるけど、『になき』とばかり思っていた。

蜷という貝があるが、長崎では『みな』とか『びな』とかいってたので、それで美奈宣

(みなぎ)神社というのかしらん。そういえば去年5月の連休に行った岡山県総社市に美袋とかいてみなぎと読ませる地名があったなあ。地名って面白い。

 

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シュロで編んだものをかぶるなんて珍しい・・・。昔はシュロのほうきは普通に学校にあったように思うが今は貴重品のようで、さっきいってきた道の駅ではシュロのほうき、1~2万円で売っていた。もう作る人がいなくなったのかなあ。

お祭りの様子はこちら。

http://www.tabirai.net/sightseeing/column/0006945.aspx

10月21日、お祭りとあるので行ってみよう。

 

お賽銭あげてお参りして、また気の向くまま走っていたら、田んぼの真ん中の道で立ち往生。ここはどこ~~~~~?でも楽しい~~~~。

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入道雲~~~~~~~。

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夕立ふるかなふるかな~~~。

 

この日当地の暑さは全国一だったそうで、38.4度。とめどなく汗が出てどうにもこうにも止まらなかったけどそれでもやっぱり楽しい~~~~。

芋虫君

大村湾PA恋人たちの聖地(?)

おっラブラブなカップルが写真撮影してる?

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親子のよう だけど・・・・その足は何を意味するポーズ????

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こどもって面白い。

 

 

パセリを育てている。てんこ盛りになったら葉を収穫してみじん切りにし、レンジで2回チンして、陰干しして水分をしっかり抜き取り、乾燥刻みパセリにして、いろいろと重宝しているのだが、

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キアゲハの幼虫くんね。7,8匹もいて、パセリはほとんど食べつくされる勢い。小さいのはもう食べるとこがないのか大きくなれずにいるよう。

触るとオレンジの触角がにょきっとでてきて威嚇されるがなんちゃないのよ。ということでまたパセリの苗をいっぱい買ってきて、夏の間は君たちに食事を提供することにした。いっぱい食べておっきくなってきれいなちょうちょになって、楽しませてね。

どうしようもな

あつい・・・だるい・・・・。

 

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目をつむっても眠れないです。ひっくり返ってもあついです。

 だれかどうにかしてくだしゃい。

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ふっんっ、どうしようもな!!!

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いきなり真夏がやってきた!毛皮族がんばれ!!!