つかまったった〜

保護したにゃんこ。傷が痛々しい。



見かけるようになって一週間。最初はがりがりに痩せてたが、外のカリカリを食べるようになってまるまる太った。このまま外猫でごはんだけ食べる通いにゃんになるか、それともうちのにゃんになりたいか、そのことがわかる出来事が木曜夜中に起きた。
夜中12時過ぎ、外の猫用出入り口でかぼそくにゃあにゃあ鳴き声が聞こえる。
降りていくと、入り口近くの茂みでにゃあにゃあ。近づきはしないが、逃げもせずにゃあにゃあ。
ああこれはうちのにゃんになりたいんだな。そう思った。レトルトを持ってきて封を開けると、警戒しながらも近づいてきてもう夢中ではぐはぐ食べる。
ほそこい後頭部が目の前。つかめばすぐ捕まえられる距離だったが、ぐっと我慢して警戒感をとくことを優先。

翌朝、やっぱり同じ手でレトルトでつり、あっさり捕まえて保護。捕まえられるのを待ってたみたいだ。


捕獲アシスタントチャチュケ。


アシストというより、サスケのおかげで距離を詰められたと思う。サスケのあとを追いかけていたようなのだ。保護してからも、サスケがきたときだけ警戒心を解き、ねぐらからでてきて、触ることができる。びっこひきひき一生懸命サスケの後を追うのだ。



うむむ〜猫タラシにゃんさすけ、恐るべし!!!さあて名前なんにしよう〜〜〜。