南に行こう!温泉編

南関から高速に乗り、宮崎県えびのに向かう。今や温泉ソムリエになった娘が激賞する温泉、あきしげの湯。
10時〜4時までなので、いつも時間があわず先送りにしていた温泉。
えびの市のはずれ、のどかに広がる畑の中の道をくねくね入っていった先にある。




お湯は薄いモール泉。手ですくうととろり〜ん。肌にするっとお湯がまとわりつく。




開け放たれた窓からは、高原を吹き渡る清涼な風がすぅっとはいってきて、あああ八十八湯の底力!というより八十八湯のうちでも5本の指に入るわ、この温泉。
外のあの黄色いのは何?


これって農業用タンク?


隅っこの方に木樽の壊れた残骸が寄せられていたので、昔は木樽で、いまこれ。でもでもめっちゃ気持ちいい〜〜。
男風呂からは韓国岳がきれいに見えて、眺めも最高だったそうだ。
風呂から出ると総白髪のオーナーのおばあちゃんがでてきて、『どうでした?』
『いやあ最高です〜』というと、にっこり笑う。よもやま話をしばらくして帰ろうとすると、三つ指ついて『ありがとうございました、またきてくださいね。』
おばあちゃん、絶対また来ます!!!。



できたばかりの道の駅で宮崎牛を買い求め、そばを食べて、今度は人吉に向かう。
人吉市の外れにある願成寺温泉共同湯。100円。



思わず『ワンダホー!!!』叫んでしまった。



♪ル〜ル〜〜、オーバザレインボウ〜♪いやあたまらんですなあ、黄金のお湯。



湯船から眺める脱衣場の眺めも最高っす!木枠のガラス窓といい、脱衣場の箱といい、シンプルイズベスト!





食べ過ぎていたので、もう一軒。人吉市役所のすぐそばにある堤温泉。



由緒正しき温泉銭湯の姿がそのまま残っている。無人



脱衣場。まんなかのサッシは最近替えたばかりのようだ。



お湯は、炭酸泉で、気泡が体中にびっしりつく。ここが八十八湯にはいってないのが不思議なくらいいいお湯だ。



夜は、産地で買ったものばかりで焼肉。宮崎牛美味しかった!たけのこも焼いて食べたら美味しかった!
やっとエネルギー充填。体重も充填。また、明日からがんばるさ、ダイエット・・・・・・。