侵入者。

最近、うちの周りをうろうろしている雄猫がいる。うろうろしているだけでなく、堂々と入ってきて、ごはん食べて堂々と帰って行く猫、キナブー。



たぶん、家猫だと思う。おたやん顔だが、どっか愛嬌があるのよ。夜中にカリカリ音がすると思って起きると、悠々とご飯を食べている。怒っても走って逃げるわけではなく、『ちっ、しょうがねえなあ・・』みたいな感じでゆったりときびすを返して帰って行く心憎いやつ。



『ぼ、ぼ、ぼく、どうしたらいいですか。』



でぶのくせに音もなく二階まであがってくるしたたかさ。うちのサスケなんてぜーんせん相手にもしない。

『サスケには手が余る相手だから、好きなようにさせとき〜』と近づいたら、悠々とお帰りになった。
ああ、しかし壁紙のはげちょろりん、ここもそのうち修理しなければ・・・・。にゃんがどんどんはがしていく。


ばりばりの緊張も続かず・・・・・。一応、反省寝???



なんの役にもたたない、甲斐性なし・・・それがサスケの魅力だわね。