ゆらゆら

18年あまり勤め上げてきた、NPO団体の事務局(主に会計とチラシ作り担当)をオリンピックの年で引退しようと思っている。ちゃんと2年前に告知してるのに、『無責任』だの『後釜探さないとやめられないわよ』だの、はっきり言ってこんな変な団体によくもまあ長年いられたもんだと自分をほめたい。

 

もともとは仕事関係で勉強にと行ったのだがきっかけなんだが、いつの間にか裏方に取り込まれて、ずるずるとここまで来てしまった・・・。素敵な人もいて、友人も何人かできたのがせめてもかな。

 

2020年には大会の当番が回ってくる。10年前は福岡でやったが、今度は集客を狙って別府とし、すでに会場を押さえ大体のスケジュールも決め、講演者も2人確保した。

10年前はめちゃくちゃ大変だった(すべて終わった家路の途中、本当に頭が真っ白になって、気がすぅ=っと遠くなって慌てて高速のSAにはいり、苦いコーヒーで小一時間自分を取り戻したことも。後にも先にもあんな経験はない)。もう一人の事務局長と、この大きなイベントを終えて、キャンディースみたいにマイク置いて引退ねと笑いあっているが、はてさてどうなることやら。

 

さてやめたら何をしよう?身体の続く限りは何かしら働いていたいが、神社めぐりももっとしたいし、孫の世話はちょびっとでいいし、なにかまた勉強してもいいし、でも好奇心はあるが体力・知力・精神力は下降気味なので、いろいろ増やさないほうがいいのかもと最近ゆらゆら考えている。まあ成り行き任せでいきましょうか。

 

駅前の出待ちにゃん.。f:id:okikazu:20190509130956j:plain

 

女子高生から『きゃ~かわいい』と声をかけられると、甘えてころんころん・・・・。ひとしきり相手をすると、寝転んでまた出待ち。君の待ち人は誰なんだろうね。